29日
タデーナイトはアルバイトでした。
珍しく半夜のお仕事。
半夜とは夕方から終電までの時間帯の仕事のことです。
現場に向かっている時には降ったり止んだりだった雨は、現場に着く少し前あたりから土砂降りになった。
雨に打たれながら荷物を運ぶ。
幸い室内の作業だったため雨に当たったのは最初に荷物を運んだ時だけだった。
この日は運よく二時間ほどで仕事が終わる。
雨が大量に位降っている中、この日一緒に入っていた友人に傘を貸してしまう。
お前が濡れない方が幸せだから。といい不明なことをあの時は考えていた。
地元についても雨は止んでいなかったため濡れ濡れになりながら家に帰った。
サイクゥ!
お湯を入れてから出来上がるまでの5分間、ワクワクが止まらない。
普通の蒙古タンメンの方が好きな時でした。
北極は酸味が強く、喉にくる辛さでむせながら食べていた。
辛さ自体はそこまでではなかった。
とはいえ流石蒙古。
一定のラインは超えてくる。ひいひい言いながら完食。
次は雑炊のやつ買って見よーっと
この記事公開しようとしたらフリーズした。
絶対書いてたこと消えるって思ったから文をコピー。
案の定数秒後にエラー発生を伝えるウィンドウが画面に出る。
一度閉じてまた開いた時には先ほどの文は消えてしまっていた。
しかし!
コピーしていたため二度手間にならずにことなきを得た。
流石俺!Great ME!!
28日
これは僕の大好きなラーメン屋さんの、特製つけ麺のトッピングです。
埼玉県の鶴ヶ島にある「とんちぼ」と言う中華そば屋さんで、最も好きなお店。
一時期週3くらいで通っていた。
煮干しを使ったスープは化学調味料を使わない自然な味わい。
中華そばのスープを飲み干すのはもちろんのこと、スープ割りをしたつけ麺のつけ汁も毎回飲み干していました。
その僕の愛してやまないとんちぼが7月いっぱいで、鶴ヶ島から日高に移転してしまうのです。
7月28日の19時過ぎに一度お店に向かったが、店の前に三十人を超える長蛇の列ができていたため、家に戻り20時頃に再訪。人数はさっきとほとんど変わらず。
そのため腹を決め列に加わった。
一時間半ほど待ち案内された。
これが最後の来店になるだろうと思い奮発して特製つけ麺を頼んだのでした。
初めに上の画像のトッピングが机上に置かれる。その後麺、つけ汁の順番で来ました。
麺を食べ終わるとこちらからお願いする前にすぐにスープ割りを作ってくれる。
とんちぼの魅力はその味の良さはもちろんだが店長さんの愛想の良さにもある。
こんなにもニコニコしながら楽しそうに働いているラーメン屋さんを僕は今までに見たことがない。
その陽気さは食事をより美味しく感じさせる。
スープまで飲み干し、麺の一欠片も残さずに完食。
ありがとうとんちぼ。
そしてまた行きます。
✂︎ーーーーーー
とんちぼを食べた後に地元の友人と少しだけ飲んだ。
駅前に人目のつかない広場があるため、薬局で酒を買いその後に例の場所へ向かう。
たどり着いて1口飲んだあたりで友人が慌て出す
「やばい携帯無くした」
この短時間でどうやら携帯を何処かに落としてしまったらしい。
移動はあまりしていないため、歩いた道を友人は逆戻りして行った。
その間に友人の携帯に電話をかける。
すると通話が繋がった。
耳元から聞こえてくるのは人の良さそうな知らない人の声。
どうやら携帯を拾ってくれた人がいるらしい。近場だったため、少し待ってほしいと伝える。
ちょうど戻って来た友人にそのことを伝え、彼は自転車を飛ばして携帯の元へと急いで行った。
無事、携帯が手元に戻る。
他愛もない話をしながら二本缶を開け日付の変わる前に家路に着いた。
人間味
眠い時に寝る
やりたい時にやる
腹が減ったら食う
欲求に正直な人間はわかりやすい
人間味の強い人間は魅力的だ
具合が悪いから会社を休むと行ったように、労働者の権利をしっかりと使ってあたり前のように休める。それが悪いことではないとわかっている
そんな人になりたい
時田秀美のようになりたいんだ
なんだか泣けてくる
今の自分と理想とのギャップに絶望する
朝7時に寝て12時に起きた。
昼ごはんを食べに外に出てまた家に戻ってくる
そして14時過ぎ、また思うがままに眠ろうとしている
ベッドで横になり目を瞑っている時に思ったんだ
何してんだろう俺って
働くことが怖くてもう何もできないんじゃないかって考えてる
今までバイトも長続きしたことがなくて、最長でも六ヶ月間だった
あとはバイトを始めても1日でやめてしまったり。
仕事ができない人間なんだって思うのは何も継続できないからだけではない
実際に前に、居酒屋で少しだけアルバイトで働いていた時、バイトの女の子に店長こいつ本当に使えない。と目の前で言われたことがあった。
ついこの間引越しのアルバイトの人間にもお前本当にダメだななんもできねじゃねえか使えないと言われた。
働いてお金を稼ぎたいと言う気持ちは膨らむ一方であるが、それと同時にどんどん俺は何もできないと言う気持ちも大きくなる。
バイト見つけなきゃって言いながら家でアニメを見てる矛盾。
行動と気持ちの差に心が狭まっていくのを感じる。
あーほんとあー
僕を虐げてきた人のことを思い出すたびに思うのは、こいつらに何か言われたからってそれに傷ついてノックダウンして何もやらなくなって、それでいいの?と言うことだ。どうせ彼、彼女達は僕に言った言葉などとうの昔に忘れている。
こんななん億人も人がいる中での数人に何か言われたからってそれが自分であるはずがない。悔しい。
結局損をしているのは僕だけなんだ。
くそークソクソ!バッキャロー!
僕はプライドが高い。
かっこ悪いことはしたくないし、その姿は見せたくない。
新しく何かを始めて全然できなくてダサかったとしても、いや僕は始めたばかりだから何もわからなくて同然ですよね?みたいな気持ちを持っている。
かと言って慣れてくるのも嫌だ。仕事だったら、慣れてきたらミスも許されなくなってくるし。責任を被るのが嫌だ。かっこ悪い。
いつからこんなんなった
いや元からか?
自分は何かしらできるだろって今でも思ってる。何も始めてないのによく言うよ。
急に思ってることを書きたくなった。
お酒も入ってないし深夜のテンションでもない。
素の自分でこんなことを思った。
もう15時だよあーあー
言ったモンガチ
26日に大学のゼミが同じだった女の子2人と飲みに言ったんですよ。
彼女達曰く、付き合うならまず正社員じゃないと無理
遊ぶにしても高収入の人で奢ってもらうのがほとんどだと言っていた。
世の女性はどうなんだろうか。
今の僕は彼女達の言う男とは逆方向にまっしぐらで向かっている気がしてならない。
モテてー!
いやモテたいとは違うな。ただもっと遊びたい!
ただ結局遊ぶとなるとやはり金がかかるんすよな〜
シビシビ
もう七月も後半だよ。
あっちゅうまに2017年の半分が終わったよ。
八月が終わればもう秋がすぐそこにいて、冬なんてもう目の前。
もう冬みたいなものだな。今は冬ですよみなさん。
ゴールデンカムイ
24日。
友人の家には日が差さない。そのため晴れた平日の午後であっても部屋は薄暗くどんよりとしている。
クーラーにより温度調節された室内。薄暗さ。沈み込むベット。
これだけ揃えばやる気も何処へやら。もっぱらベットの上が行動範囲となる。
ゴールデンカムイを読んだ。
ご存知だろうか。説明が難しいのだが、歴史、グルメ、コメディ、戦い、様々な要素が盛り込まれている。非常に面白い作品である。
この漫画のギャグが僕は特に好きで思わず吹き出してしまうこともしばしばある。
何がここまで僕を笑わせるのか?
登場人物たちの表情、発言。突然意表をついた変な言動をするものだからついクスッとしてしまう。
食事シーンも魅力的だ。
山で狩猟する事が多いため必然的に食べるものも熊や猪、鹿といった野生の動物となる。それらを調理する時に聞いたことのない調味料を使い、聞いたことのない調理法で料る。
出来上がった物は見たことのない未知のものばかり。
主人公達が発言する味の感想もまた食欲をそそる。
鹿などの脳みそに塩をかけて食べると大変美味らしい。
想像が全くつかないのだが、食べて見たいと思わせるその作者の手腕には脱帽する。
夜ベッドの上で寝転んでいる時にそのままベッドに沈み込み、地面にぐにゃりと落ち込んでいってどこまでも落ちて行くような気がした。
BGMはドナドナで。
ドナドナドーナードーナー
子牛をノーセーテー
23日
まるでドロになった気分だった。
そもそも泥に気持ちがあるのかなど僕に解る術はないのだが、まあ比喩だ。
22日に飲み会があって、23日の朝に眠りについた。
目を覚ましたのは15時ごろだった。なんてことだ寝過ぎたと思いつつも眠気はまだなくならない。外に出る気力もなく再びベットに横になって眠りについた。
次に目が覚めた時には17時を回っていた。流石に空腹を覚え近くのスーパーへと向かう。弁当を買い食す。
現金なものでお腹が満たされると眠気がやってくる。
そのまま欲望に身を任せ暗闇の世界へと舟を漕ぐ。
次に目が覚めた時夜の20時であった。
ここまできてしまったら。完全に1日が終わる。
睡眠にも体力が必要だというが、その通りなのだろう。
先ほど食べたカツ弁当は何処へやら。
空腹。
お腹が減って仕方がなかったが、動くのも億劫でそのまま23時過ぎまで携帯をいじっていた。
あー自堕落だ。何も予定がなくお金もない。
人生って長くね?ふとそんな思いがよぎる。
この生活をあと何十年も続けるには無理がある。
ネットで見た誰が行ったかも知れぬ名言の中に、
人生は何事をもなさぬにはあまりに長いが何事かをなすにはあまりに短い
という言葉がある。
ちなみに調べたら中島敦の代表作『山月記』の中で主人公言った言葉だった。
始めなければ何もない。
そういえばこの間受けたバイトは落ちた。
ギリギリのギリギリまで追い詰められなければ動けないこのマインドをどうにかしなければなあと思い続けて早何年が経ったのであろうか。
23日も何事もなく流れて行った。