七夕の崩壊
八月七日は母親と電気屋に向かった。
洗濯機と炊飯器が欲しいらしい。
電気屋に売っていた洗濯機をネットで調べて見たら一万円近くネットの方が安かった。
びっくり。
しかしよく見て行くと電気屋とネットではいくつか違いがある事が分かる。
ネットは、配送料がかかったり洗濯機の取り付けをしてくれないなど不便な点が見られるのだ。
安いにはそれなりの理由があるな。
北海道の七夕は八月七日で、子供達がお菓子をもらいにいろんな家を回るそうだ。
これを聞いた時めちゃびっくりした。
今もマジで?て思う。そもそも日付が一ヶ月も違う時点で、僕の中の七夕は七月七日だと言う常識が揺れた。
しかもお菓子をもらい歩くと言うハロウィン感。
ちなみに一つの区域全体を回るくらい歩いて、袋がパンパンになる量のお菓子をもらえるらしい。
知ってる七夕と違う!!
地域差ってこんなに違うんだなあと面白いことを聞けましたとさ。
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東京ゴッドファーザーズを見た。
とりあえず、絵が綺麗!
そして奇跡の連発面白い!!
これくらい御都合主義でてんてこ舞いな展開は見ていて飽きないから面白い。
ぜひ見て見て
後1センチの恋
8月6日は後1センチの恋を見た。
以前から後1センチの恋は知っていた。
ツタヤで人気の作品だと押されていたからだ。
感想を書く。
※ネタバレが入るので注意
展開が早く、一つひとつ起きる出来事も中々大きい。
結婚、離婚、出産。
実際人生を短縮して大事があった時だけを切り抜いて行くと、このようになるのかもしれない。
だが、展開の早さについていけなかった。
結局都合のいい時に現れた人とそのまま関係を持つ。
心の中ではお互いを思っているのに、他の人間と付き合う。
愚かだ。
アレックスも最後に離婚をするまでリリーを女性として愛していると確信できなかったのかも知れないが、あまりにも自分の気持ちに鈍感ではないか。
アレックスの愚かさにもリリーの軽さにも驚く。
今このブログを書いていて感じたのだが、この作品は面白かったのかも知れない。
この作品に出てくる人間たちは大変人間的だ。
寂しいからその時身近にいた人と付き合う。
これについて誰が彼らを責める事ができようか。
私にもふと寂しくなる時がある。そんな時にはラインなどを使って人とコミュニケーションを取ろうとする。
この行為と何が違うのであろうか。
人は愚かで何度も失敗するけど、お互い幸せになれる相手がいるかも知れない。
そう思える。そして人の恋や愛などは意外と軽いものでコロコロと変わって行くものだと分かる映画だった。
もはや日々の記録じゃないただの映画のレビューになってるな。
バイトゥ
八月三日は安定の朝5時半起きからのバイトだった。
この日は地元の友人も同じ現場に入った。
彼は今回がこのバイト始めてだったのだけれど、この日はそこまで体を動かす現場でもなく少し物足りない様子だった。
割と早めの時間位終わって帰宅。
17時くらいだったかな?家に着いてから三時間くらい寝た。
八月の一日に母親が帰って来たから、晩御飯が家にある。
親のありがたみを感じた今日この頃。
飯を食べ眠りにつく
はっちゃつふっか
八月二日!
ラインを見て何があったか振り返る。
地元の友達と2、3通のやりとり
あとはローソンからラインが来てたくらいか。
八月の日の進み具合えげつなさすぎる。
とんでもなく早く進んでるように感じるってことは日々新しい発見がないと言うことなのではないでしょうか。
行かんぞい神崎
こんにちはAugust
さあ!!まずは八月一日の出来事から書いていきたいと思います!
二〇一七年八月一日。
この日は市役所に行って保険証を作りました。
やっとだ。
二ヶ月間近く無保険野郎だったから怪我や病気をしないか震えておりました。
市役所で諸々の手続きをしていると、僕は日本の埼玉県の鶴ヶ島市の住民なんだなと実感が湧いた。
半ニートのような生活を送っていて、ほとんど家から出ないような日々が続くと自分の存在が外界とは隔絶されて大変孤独なものなのではないかって思うことがある。
この一つの部屋が僕の世界で外の世界なんてない。って言う。
これは決して大げさなことではなくて、結局海外だって行かなければ本当に存在するんだと感じれない。
何が言いたいんだ八月一日
夏 八月 パプリカ 尿意
八月に入りやした!!
夏真っ盛りの時期のはずなのに雨が多い最近。
今こそ梅雨なんじゃないの?と思う日々が続いておりますが僕は元気です。
今パプリカを見終わったところ。
展開が早くてついていけなかったんだけれど、僕なりにぼんやりと感じたことがあります。
最後、理事長をパプリカなのか敦子なのか分からんが女性の象徴が吸い込むシーンがある。
理事長は欠点とか全て無くして自分のやりたい放題の世界を作ろうとしてる。
理事長=欠点なき世界
だとした時に、パプリカは性別でも分かりやすく対比してついになるものとしてあの瞬間存在していたのではないか。
パプリカ=欠点も含んだ世界
最終的に欠点を含んだ世界が欠点なき世界を飲み込む。
その世界は晴れ渡っていて清々しい。
時田くんはデブで自分の興味あることしか考えなくて無責任でっていう欠点だらけの人間だ。
だけれでも彼を敦子は愛した。
結局何が言いたいのかって言うと、世界は欠点もあるからこそ美しいよねって言う。
今監督が、筒井康隆がどんな思いを込めて、何を表現したくてこの映画を作ったのかは分からないけれど、僕がこの映画を見て感じた感想はこんな感じでしたとさ。
映画の感想とかって正解がないからこそ何でも書けるから楽しいな。
でも作者たちのコメントは何となく見たくない。
もし僕が感じた事と彼らが伝えたかったことが全く違かったら何だか間違えてるよって言われているような気がしそうだからだ。
とりあえずね、パプリカは面白かったよ。
内容云々ももちろんあるんだけれど、雰囲気がすごい好き。
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ネットでしか話したことがない人がいる。
通話をして声を聞いたところで目で見て存在を確認したわけではない。
これって何だかとても寂しい。
夢と同じようなもので、あるんだけれどない。
触れられないからこそあまりにも曖昧なその存在は、僕とそれの距離が大きく空いているよと伝えているようです。
ネットってすごいね